『京都同やんグラフィティ』の時代背景です

青春時代は、誰もが「バカ」でした。
今どきの青春時代はよくわかりませんが、
少なくとも、40年ほど昔の青春は「バカ」が主流でした。
特に、'70年代は「バカ」な時代であったように思います。
革命の時代は終わって、それを信じていた学生たちは挫折感で打ちひしがれていました。
成長しつづけると信じていた日本経済は、オイルショックでガタガタになります。

信じるものがなくなってしまったボクたち若者は、
スプーン曲げやオカルトに熱中し、ブルース・リーを信奉するばかりか、
果ては「紅茶キノコ」なんて怪しげなものまで信じてしまいました。
バカじゃなければ、恋愛や友情を信じたり、何かに夢中になれるわけがありません。

このHPは僕の『京都同やんグラフィティ』に書かれた1973~1976年が、
どのような時代であったかを、読者の皆さんに知っていただくために、
作成させていただきました。
それぞれの年に何が起こったか、そして、映画、グッズ、マンガ、本、テレビなどの
流行を知ることができるようになっています。
今から50年近くも前の時代がどのようなものだったかが理解できます。
そして、70年代の京都の学生時代が、どのようなものであったか……、
同志社の学生が「同やん」と呼ばれていた時代を感じていただければ幸せです。

この小説の舞台となっている1973~1976年に
どのようなことが起こったかを知ることができるのが、このHPです。
小説の舞台となった時代をよりよく知るために、ご活用ください。

これからも作品は続きます

僕の『京都同やんグラフィティ』は、1973~1976年の間、
同志社大学(小説では同夢舎大学)に入学し、
京都で過ごした思い出を虚実おり混ぜて小説にしたものです。

「青雲篇」「劣情篇」「堕落篇」という3部作を構想していて、
「青雲篇」は、瀬戸内海の小都市から出てきて右も左も分からない主人公が右往左往する話です。
「劣情篇」は、女性との付き合いが中心になります。初体験から突然のモテ期が到来し、
当時の女性の考え方や愛し方などをつづります。
「堕落篇」は、ひょんなことから学生ビジネス(飲み屋)を始めることになった主人公が、
さまざまなことにチャレンジする話です。

「青雲篇」「堕落篇」をご期待ください。


¥300
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