大洲城の秘密
大洲城と大洲藩の魅力を城と代々藩主から探る
著者:土井中 照 販売価格:¥400
愛媛県の大洲を流れる一級河川・肱川の河畔にたたずむ大洲城は、元弘元年(一三三一)に鎌倉時代末期に守護として国入りした伊予宇都宮氏の宇都宮豊房によって築城されたといわれます。その後、藤堂高虎らによって大規模に修築がなされ、伊予国南予の政治と経済の中心地として城下町は繁栄していきました。
再建された大洲城の歴史と魅力、戦国時代に大洲を治世した人々、加藤氏によって統治された江戸時代、勤皇藩となった幕末時代の人材と坂本龍馬との関係など、知られていない大洲の情報を集めました。ぜひ、小京都と呼ばれる大洲の魅力をお楽しみください。

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