マンガとイラストでたどる正岡子規と松山の関係

マンガ:のぼさんとマツヤマ

マンガで知る正岡子規の松山時代

著者:土井中 照  販売価格:¥400

「のぼさん」こと正岡子規が過ごした少年時代、帰省時のエピソードマンガやイラストを多用した説明で、子規が育った時代の松山の姿と子規の性格をわかりやすく見ていただけるようにしました。

 マンガではありますが、子規や松山のことを詳しく解説。子規と松山の関わりを楽しくお読みください。

 

もくじ

正岡家に生まれたまんまる顔の男の子
「のぼさん」とよばれる理由
時代の変わり目に生まれた「のぼさん」
「のぼさん」一家の引っ越しと火事
泣き虫で弱虫だった「のぼさん」
「のぼさん」が正岡家の当主になる
一生懸命勉強した「のぼさん」
ちょんまげをようやくやめた「のぼさん」
タネ本でつくった、初めての漢詩
読書と写本で賢くなった「のぼさん」
おこられるほど寄席好きの「のぼさん」
雑誌の編集長になった「のぼさん」
三畳の書斎が育てた「のぼさん」の心
漢詩や絵を楽しんだ「五友」の仲間
「五友」と遊んだ久万への旅
自由民権運動に熱中した「のぼさん」
東京行きが急に決まった「のぼさん」
「のぼさん」が訪ねた歌人と俳人
「のぼさん」をあたたかく迎えた松山
松山に野球を伝えた「のぼさん」
血をはいて松山に帰った「のぼさん」
「のぼさん」と漱石の松山共同生活
「のぼさん」がめぐった松山
「のぼさん」と松山の俳人たち
松山に生まれた俳句誌「ほととぎす」
「のぼさん」の最期と墓誌銘

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